資金調達で日本政策金融公庫を利用するメリットとデメリットは?

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資金調達で日本政策金融公庫を利用するメリットとデメリットは?

資金調達を初めて行う場合は、疑問点もいろいろあると思います。
では資金調達先を日本政策金融公庫を選んだ場合のメリットとデメリットについて紹介していきます。

日本政策金融公庫を利用するメリット

日本政策金融公庫を利用するメリットは非常に多く、デメリットは少ないと言えます。
まずメリットは、低金利で2~2.4%前後に設定されています。
他の金融機関を利用すれば、3%以上の金利が発生する事を考慮すれば、低金利で負担が軽減されます。

また金融機関で融資を受ける際に、保証人が必要となるケースが多いのですが、日本政策金融公庫の場合は、保証人が不要です。
保証人以外にも、担保や代表者保証も不要な制度もあるので、資金を借りやすいのもメリットです。

融資を受ける際に、審査に落ちてしまったという会社もあるかもしれません。
ですが日本政策金融公庫の場合は、政府が100%出資を行う運営されている機関です。
そのため中小企業をサポートするという役割があるため、中小企業でも審査に通りやすくなっています。

他にも返済計画を立てていたけれど、経営が不調で毎月の返済が厳しくリスケをしたいという経営者もいるでしょう。
日本政策金融公庫の場合は、リスケに対しても柔軟に対応してくれます。
毎月の返済額の減額や返済期間の延長も担当者に一度相談してみる事をお勧めします。

日本政策金融公庫は、政府が100%出資した機関だから、お役所仕事で審査に時間がかかるのでは?
そんなふうに思っている人もいるかもしれません。
ですが政府が100%出資した機関だからこそ、審査の際に信用保証協会を経由する必要がありません。
そのため民間の金融機関と比べると審査にかかる時間が短く、急ぎで資金を用意したい人にもお勧めです。

日本政策金融公庫を利用するデメリット

このようにメリットばかり紹介しましたが、日本政策金融公庫を利用するデメリットは審査時間が1カ月かかるという点です。

先ほど民間の金融機関よりも審査にかかる時間は短いと言いましたが、銀行などを比べると短くても即日融資が可能なカードローンと比べると、審査に時間がかかると言えます。
ですがカードローンは高金利である事を考慮すれば、やはりお勧めは日本政策金融公庫だと言えます。

日本政策金融公庫を利用する上で注意して欲しい事は、融資を相談するタイミングです。
経営状況が厳しくなり、赤字資金を準備するために相談にいっても審査に通るのは難しいでしょう。
設備投資や運営資金として、事業を拡大、成長させるための融資であるという事を忘れないで下さい。

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